毎日試します。目標は明日は今日と違う自分になること。

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【書評】仕事は楽しいかね? 仕事がつらい・楽しくない方にはぜひ!

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仕事?楽しくねーよ

いやいやちょっと待って欲しい。

仕事が楽しくないガハラです。仕事が楽しくないあまり、この本のタイトルに惹かれ読んでみました。

ちょっと前にブログ名を変更しましたが、それもこの本の影響です。

その本こそが

仕事は楽しいかね?

です。

もうね、働く人全員に読んで欲しい。自分の会社があったら間違いなく推薦図書にする。

そんなわけで、本の内容などを簡単に紹介します。

ストーリーがしっかり展開されており小説感覚で読める

世に出回っているいわゆる自己啓発本っていうのは、ノウハウだけがつらつらと書かれていますよね。

「お金持ちになるにはこうしろ!」とか

「出来る人はこんなことしてっぞ!」などなど。

なるほどなぁ~と共感出来る内容ならまだしも、なに言ってんのこいつ、と一旦思ってしまうと

まぁつまらない

結局、最後のあとがきまでたどり着くことが一生ないことも・・・

たった2人の登場人物が読者を退屈させない

さてさて、話を戻しまして。

「仕事は楽しいかね?」では2人の会話によってストーリーが展開されていきます。

  • 仕事に疲れたサラリーマンの私
  • 老人マックス・エルモア

サラリーマンの私が読者視点、老人マックス(以下マックス)が筆者視点というと分かりやすいでしょうか。

例えば、マックスが世の成功者たちの例を淡々と語る場面があります。

コーラはこうやって生まれ~ジーンズは~付箋は~

しかし、サラリーマンの私はこう言うわけです。

「でもそれって運が良かったからですよね?」と。

本を読んでいる読者の大半はそう思うはずです。(読者視点)

しかし、マックスがその疑問に対して私に思わず「なるほど!」と言わせるような言葉を返すわけです。(筆者視点)

物語の始まりから終わりまでが基本的にこの

マックスの語り(成功者はこうした!とか)→私の疑問・不安→それに対するマックスのアンサー

という展開でされていきます。

色々書きましたが、小説感覚で読めるので非常にとっつきやすいのです。

老人マックスの名言「試してみることに失敗はない」

マックスが言うには、成功の秘訣はとにかく試すこと。

このブログ名も試すことを絶やさない、という意味でネーミングしました。

食べログのパクりではない。何とかログってしとけばとりあえずオーケーみたいなところある。

これだけ聞くと薄い言葉に聞こえますが、本を読んでいくとどうもすごく難しく大変なことではないか、と考えさせられました。

目標は「明日は今日と違う自分になること」だけ

ところで、会社勤めの方ならご存知だと思いますが、年に1,2回程度目標を決めませんか?

こういう資格を取る!とかこの業務をこなせるようになる!とか。

でも、マックスはそんなもの必要ない、と言うのです。

賢い人が言う5年後どんな地位に就いていたいか?なんていうのはもっとも嫌いな質問である、と。

マックスの考えは以下の通り。

「今まで人生が思うようにいったことなどない。5年後、1年後どころか半年、数日先のことさえも分からないじゃないか」

う~む、確かに。

誰がリーマンショックを予測出来ただろう。誰がスマホがここまで普及すると見抜いていただろう。

考えれば考えるほど、洗脳されたように次の事を思ってしまいます。

目標って意味ないし必要なくない?

そんなマックスが説くただ一つの目標が”明日は今日と違う自分になること”なのです。

いやどういう意味だよ

本の中ではいくつかの成功例がマックスの口から紹介されます。

その中から抜粋して少し紹介します。

コーラはどうやって生まれた?

例えば、コーラの誕生。コーラってあれね、コカコーラね。コークね。

誰もが知っている炭酸飲料で僕もたまに無性に飲みたくなる。

でもこれ、美味しい飲み物を開発しようと思って生まれたわけじゃないらしい。

なんでも、薬を開発していた人の頭痛薬が発祥なんだそうだ。

部下がこの頭痛薬を飲んでいて心配した開発者が頭が痛いのか?と聞くと

「これめっちゃ美味いんすよ、たまんねぇっす!」

と言うもんだから、飲んでみると・・・確かに美味い!待てよ、これ・・・

炭酸にしたらめっちゃ美味しいんじゃ!?

コカ・コーラの誕生である。

これがコーラの誕生秘話。

気付いた人は相当勘がいいですが、ここには炭酸を混ぜるという試しがありますよね。

こういった成功事例がいくつもあり、そのすべてに何かを試す、というプロセスがあるのです。

だから毎日何でもいい、小さい事でも試そうぜ!ってのがマックスの教えなのです。

コイン投げの達人の話

試すことの話でもう一つ紹介しておきたいのがこの話。

実際にあった話ではなく例え話です。

  • 1000人集めてゲームをする
  • ゲームの内容はコインを投げ表の人だけが残る
  • これを1人になるまで繰り返す

運ゲーともいえるこのコイン投げゲーム。

最後の一人(成功者)になるにはどうしたらいいのか、とマックスは問いかける。

100%表を投げるコイン投げの達人なんてまぁいませんわな。

答えは単純明快で何度もこのゲームに参加すること。

2回参加すれば単純に確立は2倍。

宝くじ買わねば当たらん!みたいな思考に似てますね。

「彼ら(成功者)は幾度となくコインを投げ続けた」

天才とは1%の才能と99%の努力がなんちゃら、なんて言葉もあります。

世間からすごいなぁと思われている人はみな、努力、つまりコインを投げ続けているのです。

運が良かっただけではないのか

さて、コーラのような偶然にも誕生した成功例に話を戻します。

うんそうだ、間違いない。彼ら、彼女らは最高にツイていた。

まさか薬を作っていて、メガヒット級の炭酸飲料が生まれるとは思わんだろうよ。

でも、本当にそれだけだったのだろうか。

もし自分だったら、頭痛薬を飲み干す部下を見て

「なにバカなこと言ってんだよ、早く仕事に戻れ」

と突き放して終わっていたのではないだろうか。

そういった読者が当たり前に思うようなことはすべて私こと不甲斐ないサラリーマンが代弁してくれます。

2人の会話をもっと楽しみたい!って人はぜひ原本を読んでもらいたいです。

まとめ

  • 小説のようにストーリーがあり読みやすい
  • 本の内容はとにかく試すことの重要さ
  • 具体例がいくつも紹介されアバウトな助言だけで終わらない

ちなみに本の内容を要約した漫画バージョンもあります。

僕はこっちから読みました。活字が苦手な方はこちらから入るのがオススメです。

絶対に原本を読みたくなる!

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  • この記事を書いた人
ガハラ

ガハラ

2017年5月から雑記ブログ”試ログ”を開始。月間おおよそ2万PV。昔から飽き性な性格だが、なんとか続けれている。住まいは尼崎市、インフラ系の会社に勤めるサラリーマン。口癖は「まぁ」「結論からいうと」お酒に弱く自分に甘い。ツイッターでは会社に関すること、ブログの更新通知、気まぐれで意識高いことも言うそうだ。

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