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Printful(プリントフル)の使い方をご紹介 -オリジナル商品作成のステップ-

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この記事はこんな方におすすめです

・Printful(プリントフル)でオリジナル商品を作ってみたい方

・Printful(プリントフル)で出来上がる商品がどのようなものか見てみたい方

「オリジナル商品を完全受注生産でつくりたい」「オリジナル商品をつくるビジネスを展開したい」

上のような方にピッタリなのがPrintful(プリントフル)というサービスです。Printful(プリントフル)を使えば、誰でも簡単にオリジナル商品を好きなデザインで作成して売り出すことができます。

 

この記事では、Printful(プリントフル)の使い方、そして実際にPrintful(プリントフル)を利用して作った商品についてご紹介します。

オリジナル商品の作成に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

この記事にはPR要素を含みます

 

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Printful(プリントフル)とは

  • Printful(プリントフル)の概要
  • Printful(プリントフル)のサービス内容

まずは上記2つについてご紹介します。

 

Printful(プリントフル)の概要

Printful(プリントフル)は2013年にアメリカでスタートしたオンデマンド印刷・ドロップシッピングサービスです。

「ドロップシッピング」

ドロップシッピング(Drop Shipping)は、在庫を持たずに商品を販売するEコマースの一種です。ビジネスオーナーは、ネット上にショップを開設し、お客様から注文を受けますが、商品はメーカーや卸売業者からお客様へ直接発送されるという仕組みです。

引用元:ドロップシッピングとは?初めてのEコマースでも在庫ゼロで起業できるネットビジネス | Square

Printful(プリントフル)は日本ではまだまだ知名度が高くありませんが、海外では非常に人気の高いサービスの1つ。

2013年の創業からこれまでに通算4,290万点以上(2022年1月時点)の商品製造を行っているようです。

画像引用:会社概要 – Printfulについて | Printful

 

日本においてもPrintful(プリントフル)は大手企業製造企業と提携を始めたりと今後ますます盛り上がっていくでしょう。

 

Printful(プリントフル)のサービス内容

Printful(プリントフル)のはドロップシッピングサービスを展開しています。

ドロップシッピングとは前述したとおり、商品の製造〜発送までを担当するサービスのことです。

 

ビジネスオーナー・注文の受け手がドロップシッピングサービスを利用するメリットの一例は以下です。

  • 業務負担が減る
  • 商品の在庫を抱えなくてよい
  • 実店舗がなくてもビジネスを開始できる

つまり、私たちが担当する業務は商品のデザインと顧客とのやり取りのみ。

商品作成や梱包・発送はすべてPrintful(プリントフル)がしてくれるのです。

 

実店舗を持たなくてもオリジナル商品の販売ができるので「インターネットで何か売りたい」「ショッピングサイトをスモールスタートさせたい」という方にとって非常に便利なサービスですね。

 

Printful(プリントフル)の使い方(オリジナル商品を作るステップ)

ではPrintful(プリントフル)からどのようにして商品を発注するのか。

Printful(プリントフル)の使い方とオリジナル商品を作るステップについて解説します。

 

操作はいたって簡単でして、主に以下の4つの手順です。

  1. Printful(プリントフル)に会員登録する
  2. Printful(プリントフル)のサイトから商品を選択する
  3. 商品のデザインを入稿する
  4. 決済を行う

 

Printful(プリントフル)に会員登録する

まずはPrintful(プリントフル)に会員登録しましょう。会員登録はこちら、もしくは以下のリンクから行えます。

会員登録はとても簡単で、Facebook・Google・Appleのいずれかのアカウントと連携、もしくはメールアドレスを使用して登録する方法がああります。

 

Printful(プリントフル)のサイトから商品を選択する

Printful(プリントフル)に会員登録できたらサイトよりオリジナル商品のベースとなる製品を選択します。

選べる製品はかなりの数があり、例えば以下の製品でオリジナル商品が作成できます。

Printful(プリントフル)で作成できるオリジナル商品(一連)

  • Tシャツやパーカー、ウェア
  • キャップ、ハット
  • バッグ
  • マグカップ、水筒
  • タオル
  • iPhoneケース
  • ポストカード

この記事では例としてPrintful(プリントフル)からパーカーを選択してオリジナル商品を作成してみます。

製品の選択はこちら、もしくは以下URLより行ってください。

 

Printful(プリントフル)のサイトが表示されたら、検索ボックスより製品名を検索するか「製品&価格」タブより該当の商品を選択しましょう。

サイト画面は2022年1月現在のものです。今後変わる可能性があります

Printful オリジナルパーカーを作成画面

 

商品のデザインを入稿する

Printful プレミアムユニセックスプルオーバーパーカー

Printful(プリントフル)から製品を選択すると上のような画面となります。基本項目を設定し「デザイン開始」ボタンをクリックしましょう。

今回選択したパーカーでは

  • 製造技術(刺繍 or プリント)
  • サイズ

の3つが基本項目となっていました。(基本項目は選ぶ製品によって変わります)

 

Printful デザイン画面

「デザイン開始」ボタンをクリックした後は、上のようなデザイン画面が表示されます。こちらの画面から好きなデザインのオリジナル商品を作成していきましょう。

  1. 製品にデザインを施したい箇所をクリックする
  2. デザインタブよりデザインを入れる

製品のデザインは上のような手順で行います。

また、デザインはイラストレーター等の自作データが使用できます。自作データがない場合でもPrintful(プリントフル)で用意されているクリップアートや文字を入れることができるので、デザインの幅はとても広いですよ。

 

Printful デザイン画面

ここでは例として、パーカーの左胸に犬のクリップアートを入れてみました。

 

決済を行う

Printful 確認画面(商品)

オリジナル商品が完成したらデザインを確認し「配送へ進む」ボタンより配送先の設定、決済を行います。

 

Printful 確認画面(配送)

お客様からの注文の場合はお客様の住所に直接届けることもできますし、一旦自身の住所に届けることもできます。

 

選択した製品によっては海外からの発送となるので事前に送料と納期はかならずチェックしておきましょう。

製品によりますが海外からだと概ね2週間〜3週間は配送にかかると見込んでおいたほうがよさそうです。

 

Printful 確認画面(支払い)

配送先の設定ができたら、決済方法を選択します。

  • Printfulウォレット
  • PayPal
  • クレジットカード

2022年1月現在、Printful(プリントフル)内で使える決済方法は上の3つです。

決済後、注文完了のメールを確認しましょう。

 

Printful(プリントフル)で出来るオリジナル商品例

最後に私が実際にPrintful(プリントフル)を使ってデザインしたオリジナル商品を紹介します。

 

Printful 注文画面(ダッフルバッグ)

製品はダッフルバッグを選択、Printful(プリントフル)の中で用意されているデザインデータを使用しました。

 

Printful オリジナル商品(ダッフルバッグ)

前面と背面は絵具のようなデザイン、側面や上面・下面はシンプルに単色の塗りつぶしにしました。

 

Printful オリジナル商品(ダッフルバッグ)

内側にはワンポイントのタグをプリント。自社ブランドであればロゴを入れたりできそうです。

 

Printful オリジナル商品(ダッフルバッグ)

今回は私個人で使用するものとして注文しました。ネットで見ているときよりも大容量で重宝しています。

 

「商品が思っていたものと違った」を防ぐためにPrintful(プリントフル)ではサンプルを割引価格で注文することもできます。

オリジナル商品をお客様に提供する場合はぜひ活用してみてくださいね。

 

まとめ:Printful(プリントフル)で手軽にオリジナル商品を作ろう

実際にPrintful(プリントフル)を使用してみた感想としては、とても使いやすく便利なサービスだと感じました。

オリジナル商品を簡単に作成できるのはもちろん、事業として行う場合は梱包や配送をしなくてよいのは大きなメリットです。

 

Printful(プリントフル)はまだ日本には浸透していませんが、今後サービスが拡大してくるとさらに使いやすくなるでしょう。

「手軽にオリジナル商品を作ってみたい」

「オリジナル商品を売る事業をスタートさせたい」

上のような方はぜひ一度、Printful(プリントフル)を使ってオリジナル商品を作ってみてくださいね。

 

以上「Printful(プリントフル)の使い方をご紹介 -オリジナル商品作成のステップ-」でした!

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