この記事はこんな方におすすめです
・できる限り家電を安く買いたいと考えている方
・家電を安く買えるお店を知りたい方
ガハラです!
この記事では、家電を買うさいにおすすめの家電量販店を比較・紹介していきます。
結論からいうと、価格が安く最大で12.5%のポイント還元が受けられるヤマダ電機がおすすめ!
詳しくは本文でご説明します。
ところで、価格比較で店舗を回るのってけっこう手間なんですよね、、
電車を乗り継ぎ移動して、店舗を訪れて、価格交渉して。
凝り性の僕は家電1つ買うのにだいたい5時間~8時間かけています。
そんなの普通はやっていられないと思いますので、この記事を参考にしてもらえれば幸いです。
では早速、おすすめの家電量販店を紹介します。
おすすめの家電量販店一覧表【比較】
家電が安く買えるおすすめの家電量販店は以下3つです。
- ヤマダ電機
- ヨドバシカメラ
- ビックカメラ
そして、上の表でそれぞれの特徴をザックリまとめてみました。
家電の安さと同じぐらい重要なのがポイント還元率。
大きい買い物になりがちな家電では、ポイント1%でさえもかなりの差になるからです。
それぞれの量販店のポイント還元率については、後で詳しく紹介します。
おすすめの家電量販店3つ!安く買えるのはココ
では早速、さきほど紹介した量販店3つを詳しくみていきましょう。
ところで「え、3つしか紹介しないの?」と思った方もいるかもしれませんね。
もっと紹介してもいいのですが、「価格も普通だしポイント還元も普通。他の店舗の方がいいです」という結論になってしまいます。
ですので、今回は「絶対におすすめできる!」と断言できる家電量販店だけに限って紹介することとしました。
(他の量販店を見てみてもいいですが、この3つに勝てることはまずないです)
それぞれの量販店の特徴。
そして家電量販店で買うなら絶対に知っておきたいポイント還元率の2点について主に説明していきます。
ヤマダ電機
価格の安さ | |
---|---|
品揃え | |
店舗数 | |
ポイント還元率 | 10%~ |
ショッピングサイト | ヤマダウェブコム |
ヤマダ電機の特徴について
まず紹介するのはヤマダ電機。
僕自身も直近で買った家電の8割はヤマダ電機で買っています。
その理由は圧倒的な価格の安さ。
企業方針として、他店・ネット価格対抗をかかげています。
そのため、ヤマダ電機で家電を買うと底値で買えることが多いのです。
ちなみに僕の経験では、ヤマダ電機で実質3万円の値引き交渉に成功したこともあります。
あまり知られていませんが、ヤマダ電機はショッピングサイトからも価格交渉が行えますよ。
また、店舗数が多いのも良い点ですね。
すべての家電量販店の中でヤマダ電機の店舗数はエディオンについで2位。
全国で745店舗存在しています。(参考:家電量販店チェーン 店舗数ランキングベスト10【2019年版】 | 要件を言おうか)
「買いたい家電があるなら、まずはヤマダ電機の価格を見ろ!」と言うほどにおすすめの家電量販店です。
ヤマダ電機のポイント還元率について
ヤマダ電機のポイント還元率は基本的に以下の通りです。
・現金決済:10%
・クレジットカード:8%
まぁここまではそこらの家電量販店と同じなのですが。
以下2つを併用することで、+2.5%のポイント還元率が付きます。
- ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード(+0.5%)
- ヤマダ電機 プレミアム会員(+2%)
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードはヤマダ電機提携のクレジットカード。
このカードを使いヤマダ電機で買い物をすると、10.5%のポイントが付きます。
そして、ヤマダ電機のプレミアム会員。
こちらは月額500円の費用がかかりますが、通常のポイント付与分+2%が加算されるのです。
「たかだか+2.5%?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、たとえば10万円の家電を買ったとすれば、2.5%のポイントは2,500円分に相当するのです。
クレジットカードは発行無料ですし、1年に1回使っていれば維持費もタダ。
プレミアム会員は、ポイントを受け取った瞬間に解約することも可能です。
単純計算すると、25,000円以上の買い物をする際はプレミアム会員に入っておいたほうがお得ですね。
「月額費用 < 追加で手に入るポイント数」となりますので。
ココがポイント
・ヤマダ電機はネット価格にも全面対抗!圧倒的に家電が安い
・ポイント還元は基本10%。サービス併用で12.5%まで底上げ可能
ヨドバシカメラ
価格の安さ | |
---|---|
品揃え | |
店舗数 | |
ポイント還元率 | 10%~ |
ショッピングサイト | ヨドバシカメラ.com |
ヨドバシカメラの特徴について
2つ目に紹介する家電量販店はヨドバシカメラ。
主に東京方面と関西圏に店舗をかまえています。
全国で23店舗しかありませんが、ヨドバシカメラの一番の強みは品揃え。他の量販店の比ではありません。
型落ちの家電も取り扱っていますので「最新モデルじゃなくてもいいから出来るだけ安く買いたい」という方におすすめですよ。
また、型落ちの家電は特価品となっていることもあります。
とにかく扱っている家電の数が多いため、ざっくり買いたいものを決めたいときにおすすめです。
たとえば
「冷蔵庫を買いたいけど、300Lってどれくらいのサイズなんだろう」
「50型のテレビって大きさはどのくらいだろうか。画質も自分の目で見てみたい」
というときに僕はヨドバシカメラに足を運ぶことが多いですね。
そして、ヨドバシカメラの価格についてですが「ほどほどに安い」というのが正直なところです。
型落ちのような掘り出し物があれば、かなり安いことも。
しかし、新製品についてはほとんど定価だと思っておいて下さい。
また、店舗が大きいだけに客も多め。従業員が忙しいためか、価格交渉にもあまり応じてくれない印象です。
ちなみに僕のケースでは、家電を慎重に選んで買いたいとき
- ヨドバシカメラで品をチェック(買いたい製品を決める)
- ヤマダ電機で買う
というのが鉄板ルートになっていますね。
ちなみに「ヨドバシカメラで取り扱いはあるのに、ヤマダ電機にはない」
なんてこともよくありますから、第3希望ぐらいまで買いたい家電を決めておくのがおすすめです。
どうしても欲しい家電でヤマダ電機に取り扱いがない場合、ヨドバシカメラで買ったりもしますが。
店舗を訪れた際はこんな感じでいいなと思った家電の値札を控えておくとよいですよ。
他の量販店で価格交渉にも使えますので!
ヨドバシカメラのポイント還元率について
ヨドバシカメラもヤマダ電機同様、ポイント還元率は以下の通りです。
・現金決済:10%
・クレジットカード:8%
ただし、ヨドバシカメラのスマホアプリを取っておけば、 クレジットカードでも10%のポイント還元が受けられますよ。
アプリはもちろん無料でして、ポイントカードの代わりとなります。
そして、僕がいつも使う楽天カードは利用金額の1%がポイント還元されます。
ですので最終的には、ヨドバシのポイント10%+クレジットカードのポイント1%で計11%のポイントが付きますね。
ちなみに、ヨドバシゴールドポイントカードプラスというクレジットカードもありまして。
ただ、こちらもポイント還元は11%と差はないため、わざわざ作る意味はあまりなさそうです。
メインで使う用のクレジットカードは楽天カード一択なので、ヨドバシカメラの決済は楽天カードで行いましょう。
さらに補足しておくと、ヨドバシカメラでは最大20%のポイント還元がされることが稀にあります。
キャンペーン期間中+特定の家電を買ったときのみ、という条件付きではありますが。
対象家電は在庫処分品ですので、古いモデルであることが大半です。
「キャンペーンの時期と家電を買う時期が重なればラッキー」ぐらいに思っておくとよいでしょう。
強力なキャンペーンではありますが、対象の家電は毎回イマイチであることが多いので。
ココがポイント
・品数が多いので実物を見て決めたい方におすすめ
・ポイント還元はアプリ使用で現金、クレジットカード共に10%(クレジット分は別途付与)
ビックカメラ
価格の安さ | |
---|---|
品揃え | |
店舗数 | |
ポイント還元率 | 10%~ |
ショッピングサイト | ビックカメラ.com |
ビックカメラの特徴について
最後に紹介する量販店はビックカメラ。
ヤマダ電機ほど安くもなく、品揃えはヨドバシに劣るのですが紹介せざるを得ない理由がありました。
それが今話題のキャッシュレス決済です。
ビックカメラでは以下8つのキャッシュレス決済に対応しています。
- LINE Pay
- PayPay
- 楽天ペイ
- Origami Pay
- d払い
- au PAY
- Alipay
- WeChat Pay
ビックカメラでは、通常のポイント還元に加えてキャッシュレス決済のポイントが別で付きます。
しかも、これだけのキャッシュレス決済に対応していますから、常にキャンペーンが強い決済方法を使えますよね。
この辺りについては後ほど詳しく解説します。
さて、ビックカメラの価格設定ですが、やはり安い。まぁヤマダ電機ほどではないのですが。
価格交渉も可能でして、値札には「他店の方が安いときはご相談下さい」というような文言が書いてある商品も。
ただし、絶対にビックカメラの方が安くしてくれるわけではないのでご注意を。
「うちはこれが限界です」といわれ、頭打ちになることも多々あります。
店舗数は50。主に都市圏に店舗をかまえます。
コジマ×ビックカメラという提携の店舗もありますから、都市部に住んでいる方は比較的アクセスがよいでしょう。
ビックカメラのポイント還元率について
ビックカメラもポイント還元率についてはやはり
- 現金決済:10%
- クレジットカード(キャッシュレス決済):8%
となっています。
これだけみていると「ビックカメラ、なんか微妙じゃない?」となるのですが。
いえいえ、紹介するからにはおすすめする理由があります。それがさきほども少し紹介したキャッシュレス決済のポイント還元。
一行でいうと、ポイントの三重取りが可能なんです。以下の図をご覧下さい。
まず付くのは、ビックカメラの通常ポイント分。キャッシュレス決済の場合は8%です。
そして、キャッシュレス決済のポイント還元。
これが非常に強力でして、キャンペーン期間中は20%還元されることも。
最後は、クレジットカードのポイント還元。
キャッシュレス決済は事前にクレジットカードを登録しておき、決済をバーコードで簡単に行えるというもの。
ですから、引き落とし自体は登録したクレジットカードからされます。
そのため、クレジットカード分のポイントもしっかり付くんですね。
僕の体験では、PayPayを使って最大で29%のポイント還元を受けたことがあります。
おおよそ価格の3分の1が割引になっているのと同意義なので、間違いなくお得ですよね。
ただ、注意点として以下2つ。
・ポイントは付くがその場の支払い金額は変わらない
・キャッシュレス決済のキャンペーンは不定期
サービスを併用することでビックカメラのポイント還元が高いのは事実。
ですが、その場で出て行くお金自体は変わりありません。
10万円の支払いでポイントが5%だろうと10%だろう、その場で支払う金額が10万円であることに変わりないですからね。
ですから「現金値引きでなるべく安くしてもらいたい」という方には、あまりおすすめできないのです。
そして、キャッシュレス決済のキャンペーンがいつもやっているわけではない点も注意が必要です。
僕が経験したような29%還元はおそらく今後一生ないことでしょう。
あのときはPayPayのリリースキャンペーンとして20%還元でしたので。その場一度きりのキャンペーンと言えます。
使うキャッシュレス決済にもよるのですが、今となっては高くても10%還元まで。(それでも合わせると18%と高いのですが)
キャンペーンの頻度が高く、還元率も高めのPayPay・LINE Payは入れておくと大変お得ですよ。
ともかく「現金値引きをしてもらいながら、ポイントもそこそこ欲しい」という方には、やはりヤマダ電機がおすすめです。
ココがポイント
・キャッシュレス決済との併用で高いポイント還元率(最大30%程度)
・価格交渉もそこそこ可能
まとめ:家電を買うならまずはヤマダ電機をチェック
思い返してみれば、僕は最近買った大型家電すべてをヤマダ電機で買っていました。
冷蔵庫にドラム式洗濯機、4Kテレビetc・・・
僕がヤマダ電機の店員というわけでもステマでもなく、本当に安い!
値引きしてもらってから、さらにもう一声というのが可能なんです。
現金値引きもさることながら、ポイント還元も10〜12.5%と大きいですからね。
結論としては「家電を買いたいときは、とりあえずヤマダ電機をチェック」これに限ります。
ショッピングサイトから値引き交渉が出来るのはヤマダ電機だけ。
買いたい家電がある方はぜひお試し下さい。
以上「家電量販店のおすすめ3つを比較!ポイント還元10%超えは当たり前」でした!
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