この記事はこんな方におすすめです
・家電の安い時期を知りたい方
・家電をお得な金額で安く買いたい方
社会人ブロガーのガハラです!
この記事では、家電が安くなる時期。つまり買い時についてお話していきます。
結論からいうと、家電を安く買えるのは年に2回。
- 新商品の発売2〜3ヶ月前
- 決算期である3月
これらの時期をねらって家電を買えば、だいたい底値で買うことができますよ。
では家電の買い時について詳しくみていきましょう。
家電が安い時期(買い時)はココ!年に2回のビッグチャンス
1:新商品の発売前
新商品の発売前に家電が安くなるワケ
そもそも家電は、毎年発売する時期がきまっています。
たとえば、液晶テレビの場合。
メーカーごとにややズレがありますが、
- 3〜5月:春モデル
- 9〜11月:秋モデル
の2つの時期で発売されます。
そして実際に価格.comで液晶テレビの1年の価格推移をみてみると、たしかに新モデル発売前に安くなっていますよね。
この液晶テレビは5月中旬に発売されていますが、たった3ヶ月後の買い時をむかえると1,2万円も安くなるのです。
さて、なぜこのように新モデル発売前は家電が安くなるのか。
理由はかんたんでして、新しいモデルがきたら、お店側としては古いモデルは早く売れてほしいからです。
型落ちモデルを置いておいても邪魔にしかなりませんからね。
型落ちの家電はいわゆる在庫としてスペースを圧縮してしまうわけです。
そういった理由から、新しいモデルが出る2,3ヶ月前から特価になったり、ドンドン割引されたりと価格を落としていきます。
さきほどの例でいくと、テレビを買うなら2月か7,8月。
とくに、2月は決算セールとかさなりますので、より安く買えるでしょう。
また、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などは毎年新しいモデルが出るものの、中身はほとんど変わっていません。
そういった点からも、型落ちモデルをねらうのはとてもおすすめなんです。
家電の発売日の調べ方
とはいえ「家電が毎年いつ発売しているかなんてわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、すぐにできる家電の発売日の調べ方をお教えします。
手っ取り早いのが、Amazonの商品情報をみること。
試しにAmazonで”液晶テレビ”で検索してみます。
商品のページを下にスクロールしていくと・・・
「Amazon.co.jpでの取り扱い開始日」という項目がありますね。
2017/2/15と書いているので、テレビは春頃に発売されるということが分かります。
テレビに限らず、すべての家電の発売日をこの方法で知ることができますよ。
2:家電量販店の決算期
決算期に家電が安くなるワケ
ヤマダ電機・ジョーシンなどの家電量販店にいくと、たまにやっている決算セール。
一般的には、決算セールは9月と3月。1年に2回おとずれます。
どちらかというと、年度末にあたる3月の方がより高い値引率になっていますね。
さて、なぜ決算期に家電が安くなるのか。
これは決算の意味を知っていればすぐに理解できます。
「決算」
定期間の収入・支出を計算し、利益又は損失(損益)を算出することWikipediaより
家電量販店も利益を追求する1つの企業。
そして、決算期は「今年度はこれだけの利益が出ました」と報告する時期であるため、少しでも売り上げをかせぎたいのです。
つまり、売り上げの追い込みをかける意味で家電を安く売ってくれるんですね。
テレビのように新モデルが出る前+決算期がかさなっているとベスト。
もしそうでない場合は、新モデルの発売前より決算期を優先してねらっていくとよいですよ。
家電量販店の決算期一覧
9月と3月が決算期 | ・ヤマダ電機 ・ケーズデンキ ・ヨドバシカメラ ・エディオン ・ジョーシン電機 ・ノジマ電気 |
8月と2月が決算期 | ・ビックカメラ ・コジマ |
ほとんどの家電量販店が9月を中間決算期、3月を総決算期としています。
くりかえしになりますが、総決算期。つまり、2月か3月が一番のねらいどころですのでここを優先して家電を買いに行きましょう。
現金値引きに特価!おすすめの家電量販店3つ
最後に、僕が好んで使うおすすめの家電量販店を3つ紹介します。
紹介するのは
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- ジョーシン電機
の3つ。
どこも現金割引につよい量販店です。
家電を買うのであれば、かならずこれら3つの量販店どこかで買うようにしましょう。
ヤマダ電機
家電の元値、つまり現金値引きにつよいのは断トツでヤマダ電機です。
他の家電量販店はもちろん、最近は価格.comなどネットの最安値にも対抗しています。
ヤマダ電機のポイント還元率は10%。
くわえて、あまり知られていませんがスマホ決済のPayPay(ペイペイ)が使えます。
ペイペイのポイントは別途もらえるため、ポイントの二重取りが可能なのもポイントですね。
現金値引き+ポイント還元10%+ペイペイのポイント還元の最強コンボによって、家電を底値で買うことができますよ。
ビックカメラ
続いて紹介するのは、おなじくPayPay(ペイペイ)での支払いが可能なビックカメラ。
ビックカメラも通常のポイント還元10%+ペイペイのポイント還元とポイントの二重取りができますよ。
現金の割引率はヤマダ電機ほどではありませんが、ビックカメラがすごいのは商品の品揃え。
WEBサイトでも型落ちモデルの家電やアウトレット品が探せるのは大きなメリットですね。
直接お店に出向かなくても、安くなった家電を買うことができます。
ぜひ掘り出し物をさがしてみてくださいね。
ジョーシン電機
最後に紹介するのは、ジョーシン電機。
ヤマダ電機・ビックカメラをのぞけば、ゆいつ家電を買っていいのはジョーシンだけです。
ジョーシンはポイント還元が1〜10%とブレ幅があるものの、現金値引きに特価。
「ポイントとかいいから、1円でも元値を安くしてほしい」という方におすすめの家電量販店ですよ。
ただ僕の経験上、ジョーシンよりもヤマダ電機のほうが値引率がたかいです。
あくまで、ヤマダ電機・ビックカメラから優先的に家電を買いましょう。
まとめ:家電が安い時期(買い時)をねらってお得に買おう
ココがポイント
家電は毎年新しいモデルがでますが、中身はほぼ同じ。
そのため、わざわざ新モデルにこだわって買う必要はないのです。
ねらうは型落ちモデル。
ただし、型落ちモデルは買えても去年のまで。
家電量販店の大々的なセールですべて売れてしまうからです。
また、同じように型落ちの家電をねらっている人はけっこういます。
ですので、ねらいの家電が割引されていたら早い目に買うとよいですよ。
「あの家電ねらっていたのに売れちゃった!」となれば本末転倒ですからね。
ぜひ当記事のノウハウを活用して、なるべく安く家電を買いましょう。
以上、「【結論】家電が安い時期は1年で2回!絶対に損をしない買い時とは」でした!
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