この記事はこんな方におすすめです
・漫画を全巻大人買いしようか悩んでいる方
・大人買いしても後悔しないおすすめの漫画を知りたい方
社会人ブロガーのガハラです!
この記事では、漫画を大人買いするメリット。
そして、大人買いにおすすめの漫画を10個紹介します。
僕は漫画自体はよく買うのですが、大人買いははじめてでした。
今回つい衝動買いしてしまったのが“約束のネバーランド”
この記事をかいている今、アニメが放送中でしてその影響です。
「まとめて買うとお金がぶっとぶからな〜」という気持ちから、今まで漫画の大人買いはさけていました。
が、今回はじめてしてみて確信。
漫画の大人買いは最高だぞ!
まずは漫画を大人買いするメリットについてご紹介します。
僕のように「大人買いは出費がでかいから、ためらっている」という方はぜひ参考にしてください。
漫画を大人買いするメリット
漫画を一気に読み進められる
あたりまえですが、最新刊まで漫画を一気に読める。
これが大人買いの最大のメリットです。
ネットカフェやレンタルだと、たまたま誰かが借りていて読めなかったり。
ちまちま買っていると、続きが気になって結局次の日に次巻を買いに行ったり。
全巻まとめて漫画を買ってしまえば、そんなことは一切ありません。
さらにいうと、自宅で自分のペースで読み進めれますし、持ち運んでスキマ時間に読むことだって可能です。
しかもネットで漫画を買えば、おそくても注文の2日後には到着。
「早く読みたい!」という気持ちを保ったまま漫画がとどくため、おもしろさが2倍・3倍になります。
漫画を清潔にたもてるクリアカバーがついてくる
今回僕が大人買いしたのは漫画全巻ドットコムというサイト。
漫画全巻ドットコムで購入すると、このような漫画のクリアカバーがついてきます。
クリアカバーをつけることで、漫画の汚れや日焼けを防ぐことができるのです。
お気に入りの漫画こそキレイな状態で保っておきたいですよね。
また、クリアカバーをつけておけば友達に「その漫画貸して」と言われたときでも安心して渡すことができます。
さらにこのクリアカバー、購入した巻数よりちょっと多めに付いてくるんですよね。
続きの新刊も何巻かはクリアカバーを装着できますよ。
全体的に楽
- 漫画を買いに行く、探す手間
- 漫画を持って帰るしんどさ
ネットで全巻買ってしまえば、このようなことから解放されるので超楽。
とくに漫画を数巻まとめて買うと、意外にかさばりますし重いです。
普段、漫画を店頭で買う方はこの楽さにおどろくはずですよ。
後悔しない!大人買い推奨のおすすめ漫画10選
それでは大人買いしても後悔しないおすすめの漫画を10個紹介します。
どれも最高におもしろい漫画ばかりでして、読み進めると止まらなくなるものばかり。
ぜひ参考にしてくださいね。
約束のネバーランド
ジャンル | 冒険、ダークファンタジー |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
ハウスと呼ばれる孤児院に暮らす子どもたちの物語。
ハウス最年長の3人組エマ、ノーマン、レイ。
ある日、エマとノーマンはハウスの真実を知ってしまう。
それは自分たちは食われるために飼いならされているということ。
そして、人間を食う鬼という存在。
3人は全員を連れてハウスからの脱出を試みるが・・・
筆者の感想
絶望→その手があったか!→絶望の連続。さきがとにかく気になります。
Reゼロやまどまぎが好きな方はハマること間違いないでしょう。
ちなみに、約束のネバーランドはジャンプ漫画なのですが、ジャンプらしくないのがまたよいですね。
「普通のバトル漫画は見飽きた」という方でもじゅうぶんに楽しめるはず。
- ミステリーが好きな方
- 物語のアップダウンが激しいのが好みの方
にとくにおすすめですよ。
最新刊の発売が待ちきれません。
鋼の錬金術師
ジャンル | ダークファンタジー、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
幼いながら錬金術師としての才能にめぐまれていた主人公エドワード(エド)と弟のアルフォンス(アル)。
ある日、最愛の母トリシャが病でたおれる。その後、トリシャは帰らぬ人となった。
母の死を受け入れられないエドとアルは、母トリシャを人体練成することを決意。
だが錬金術において人を蘇らせること(人体練成)は絶対にしてはいけない禁じ手とされていた。
エドが11歳のとき、ついに母の人体練成をおこなう。が、結果は失敗。
それどころか、禁じ手の代償としてエドは左足を、アルは肉体全身を失った。
エドはさらに右腕を代償とし、アルの魂を練成。父のコレクションであった鎧にアルの魂を憑依させた。
エドは左足と右腕を、アルは全身をとりもどすため旅に出たのであった。
筆者の感想
不朽の名作!
ハガレンといえばこの一言につきますね。
なんといっても終わり方がキレイすぎます。
27巻でムダな引き伸ばしもなく、ビシッと終わるのが高評価のポイントとなりました。
「今更ワンピースとか巻数がおおすぎて読む気にならん!」
そんな方おすすめの漫画ですよ。
もちろんストーリー自体も最高におもしろいのでご安心を。
進撃の巨人
ジャンル | ダークファンタジー、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
人類は突如出現した巨人によって滅亡寸前に立たされていた。
生き残った人類は決死の思いで壁を建設。
街の周りをすべて壁でおおうことで巨人が入ってこれないようにしたのだ。
平和な日々が訪れたかのように思えた。
しかし、突如その平和はあっけなく終わりを告げる。
壁よりもはるかに背が高い超大型巨人が出現。壁を破壊されたことで、巨人が攻め入ってきたのだ。
主人公エレンと幼馴染のアルミン、ミカサ。
3人と巨人との戦いが今はじまる・・・!
筆者の感想
つねに死と隣合わせ。
そんな緊張がたえない漫画です。
巨人と人。2つの関係は人とアリンコぐらいの差があります。
巨人につかまれば最後、あとは食われるだけ。
主要キャラでも容赦なく退場していくのはおもしろいながら、けっこうキツいですね。
大逆転劇や絶望系が好きな方におすすめの作品です。
BEASTARS(ビースターズ )
ジャンル | 学園、ヒューマンドラマ |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
肉食と草食動物がともに暮らす世界の物語。
中高一貫のエリート学園「チェリートン学園」
ハイイロオオカミのレゴシはその学園に通う学生の1人である。
ある日、レゴシが所属する演劇部のテム(アルパカ)が肉食獣に殺される食殺事件が起きる。
事件をきっかけにパニックになる学園。
草食と肉食の間にできる溝。
犯人は一体誰なのか。レゴシは真相を追っていくことになり・・・
筆者の感想
初めて見たときの第一印象は「こんな漫画みたことない!」
世界観の作り込みがとにかくすごく、ついつい漫画の世界にのみこまれます。
動物の擬人化は他の作品でもあるでしょうが、ここまでていねいに世界観が描かれているのはビースターズだけかと。
「だいたいの漫画はもう読んでしまったから、どれも同じような展開で飽きた」
そんな方でも必ず楽しめる作品ですよ。
僕のヒーローアカデミア
ジャンル | 学園、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
舞台は8割の人が何らかの能力をもつ超人社会。
能力を悪用し犯罪などを起こす敵ヴィランがあとをたたない。
そんな中、ヴィランを取り締まるヒーローの存在が明るみになる。
No.1ヒーローオールマイトの活躍により、犯罪件数は著しく低下したのであった。
そんなオールマイトに憧れる少年緑谷出久(みどりやいずく)
彼はまれにみる能力をもたない無個性であった。
それでもヒーローになりたいと強く思う出久。
ひょんなことから出久はオールマイトと出会いこう言われるのであった。
「君はヒーローになれる」と。
筆者の感想
バトル漫画で最近一番あついのがこのヒロアカ!
ありそうでなかった作品です。
ジャンプのバトル系といえば主人公無双型の「最強かよ」みたいな展開がありがち。
ですが、主人公のデクが強くもない、むしろ人並み以下。
とりあげるような特徴もありません。
そう行った点から、ヒロアカは今までのバトル漫画とはしっかり差別化してきたと感じます。
パワーバランスもしっかり保てていますし、強さのインフラがないのも今の所GOOD。
あつい展開が好きな人にはたまらない作品でしょう。
ゴールデンカムイ
ジャンル | 冒険、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
日露戦争がおわったとある冬。
元陸軍兵の杉元佐市一(すぎもとさいち)は幼なじみの治療費をかせぐため、北海道に旅立つ。
北海道で砂金を取る予定であった杉元。だが、ほとんどの砂金がすでに取られており、一欠片ですら見つけることができない。
そんな中、杉元は偶然出会った男からアイヌがもつ金塊の話を聞く。
アイヌがこの北海道のどこかに数千億円にも値する金塊を隠したというのだ。
金塊のありかは脱獄した囚人の体に書かれている入れ墨を合わせれば地図になることを聞いた杉元。
北海道全域をまわる壮大な旅の始まりであった。
筆者の感想
ゴールデンカムイの一番の見どころは個性豊かなキャラクターたち。
金塊をめぐって多くのライバルが出現するのですが、どのキャラも個性がたっており、とても魅力的です。
また、一般的なバトル漫画では善と悪が明確にわかれますよね。
しかし、ゴールデンカムイではお互いの利害が一致すれば、共闘や裏切りが平気である。
そのへんが本当にありそうなリアリティを出しています。
アイヌのことや北海道の地名が山ほどでてきますので、北海道LOVEの方はまず楽しめる作品ですよ。
キングダムのような歴史系が好きな方にもおすすめの漫画です。
ワンパンマン
ジャンル | ギャグ、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
就職活動に行きつまっていた青年サイタマ。
ある日、街で暴れていた怪人から少年を救う。
それをきっかけに、サイタマは「ヒーローになりたい」という夢を思い出し、就活をやめヒーローになることを決意。
頭の髪を全てを失うほど過酷なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃(ワンパン)で倒せる最強の力を手に入れる。
立ちはだかる強敵すべてを一撃で倒してしまうサイタマ。
一瞬で決着がついてしまうため、次第に戦いに対する緊張感をなくし、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。
筆者の感想
また出ましたヒーロージャンル!
しかし、僕のヒーローアカデミアとはまったく異なる作風となっています。
ワンパンマンの特徴は、戦いが一瞬でついてしまうこと。
強敵とはいえ「いつまで続くんだこの戦いは・・・」となると、次第に漫画を読む気がうせてきますよね。
しかし、ワンパンマンは主人公が最強すぎるゆえ、ものすごくテンポがよいです。
また、ヒーローにランキングがあり、強いヒーローが出てくるたびにワクワクします。
小難しいストーリーやシリアス展開が苦手な方におすすめの漫画ですよ。
東京喰種(トウキョウグール)
ジャンル | ダークファンタジー、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
舞台は東京。
見た目は人間そのものであるが、人を食うことでしか生きられない喰種(グール)が社会に蔓延していた。
主人公は読書が好きでおとなしい性格の金木研。(かねき けん)
金木はある小説をきっかけに少女リゼとデートをすることになる。
デートの別れ際、リゼは本性を表す。彼女はグールだったのだ。
死んだかと思った金木であったが、奇跡的に一命をとりとめる。
しかし、自分の体の異変に気付く金木。
彼の体にはリゼの臓器が移植され、半喰種(はんグール)となってしまったのだ。
グールの世界に足をふみいれた金木の運命はいかに・・・
筆者の感想
食いたくなくても人を食わねば生きられないグール。
グールを毛嫌いし、撲滅しようとする人間。
この2つの関係を見事なまでにえがいた本作、見どころはやはり世界観ですね。
ただのバトル漫画ではおわらず、考えさせられる場面がいくつもあるからです。
寄生獣や進撃の巨人が好きな人は間違いなくハマる漫画ですよ。
ただ、ちょっとだけグロいので耐性がない方はご注意を。
モブサイコ100
ジャンル | 学園、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
主人公のモブこと影山茂夫(かげやましげお)、中学2年生。
モブは地味な見た目とは裏腹に、凄腕の超能力者である。
モブは部活には所属せず、師匠である霊幻新隆(れいげんあらたか)の元で除霊のアルバイトをしていた。
「このままでいいのだろうか」
ふと彼は思う。
勉強・スポーツ、人付き合いも不器用。
モブはそんな自分を変えたく、肉体改造部へ入部するのであった。
それを機に、モブの運命は急変していく。
筆者の感想
ただの超能力バトルでは終わらない。
色々と考えさせられる作品です。
とくに、主人公のモブは超能力を持ちながらも特別な存在ではなく、普通の中学生になりたい。
一方、モブの弟は運動・勉強ともに優秀ながらも、超能力を使えないことにコンプレックスを抱いている。
この対比がとても考えさせられます。
こういったヒューマンドラマ的な要素がありますので、深い作品が好きな方におすすめですよ。
また、モブサイコはワンパンマンと同じ作者でして、ちょっとしたギャグがあるところが似ています。
ワンパンマンにハマった方は間違いなく楽しめますよ。
終わりのセラフ
ジャンル | ダークファンタジー、アクション |
ストーリー性 | |
世界観 | |
キャラクターの魅力 | |
総合おすすめ度 |
あらすじ
突然発生した謎のウイルスにより、人類の9割以上は死に絶えた。
地上には正体不明の怪物ヨハネの四騎士。人間よりはるかに強く運動神経にすぐれる吸血鬼。
2つの存在によって残された人類も窮地にたたされる。
主人公であり、生き残った人類の1人である百夜優一郎(びゃくやゆういちろう)
彼は幼きころに同じ孤児院の子供たちを吸血鬼に殺された憎しみから、復習を決意する。
優一郎は吸血鬼への反乱軍である帝鬼軍への入隊を希望するのであった。
人VS吸血鬼の戦いが今、はじまる。
筆者の感想
吸血鬼が強すぎる!
基本的に、5~10人の人間VS吸血鬼1人というシーンがおおいのですが、それでも人間がボロ負けしたり。
一発もらえば即死ですので、緊張感がつねにあります。
ハラハラする場面がつづきますので、読み手側を退屈させない展開が本作のよいところといえます。
また
- なぜ世界が滅んでしまったのか
- 終わりのセラフとはなんなのか
といったミステリー要素もあります。
そのため、考察が好きな方はとても楽しめる漫画ですよ。
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