この記事はこんな方におすすめです
・家電を少しでも安く買いたい方
・家電を安く買える方法を知りたい方
この記事では、家電を安く買う4つの方法を紹介します。
家電、とくに冷蔵庫や洗濯機といった大型家電はちょっと工夫するだけで1万円以上安くなるのです。
ちなみに僕の実績としては、冷蔵庫をネット最安値より3万円安く買えたり。
また、洗濯機のときは通常価格より4万円も安く買うことができました。
では早速、家電を安く買う方法についてみていきましょう。
家電を安く買う4つの方法について
結論からいうと、方法は以下の通りです。
- スマホ決済サービスを利用する
- 値引き交渉する
- セール時期や家電が安い時期を狙う
- クレジットカードのポイントやキャンペーンを利用する
順に解説します。
スマホ決済サービスを利用する
まず紹介する家電を安く買う方法は、スマホ決済サービスの利用です。
スマホで表示したバーコードを使うので、バーコード決済なんて呼ばれ方もしていますね。
「存在は知っているけど、やり方がわからなくて・・・」
「流行っているけど、イマイチ使い方がわからない」
というような具合で利用していない方はとってもとっても損をしています。
たとえば、PayPay(ペイペイ)であれば利用金額の1.5%(キャンペーンは還元率があがることも)が返ってきます。
「たかが1.5%?」と思うかもしれませんが、金額の大きな買い物となる家電ではバカにできないですよ。
10万円の家電を買えば1,500円が還元されるということですからね。
(キャンペーン中は5%・10%など還元率が高くなります)
利用方法はいたって簡単でして
1.アプリをインストール
2.アプリを開いて登録
3.クレジットカード or 銀行口座からチャージ
4.決済する(店頭でアプリを開いてバーコードを見せるだけ)
の4ステップです。
また、最近になってスマホ決済が使えるお店はドンドン増えています。
一部のスーパーでも使えるようになりましたから、普段からスマホ決済サービスを使うようにすると大変お得ですよ。
家電の実質価格を安くするのに一番手軽な方法ですから、とりあえずアプリだけでも入れておきましょう。
PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
PayPay Corporation無料posted withアプリーチ
値引き交渉する
店頭で家電を買うことが前提となりますが、手っ取り早く安くなるのが値引き交渉です。
店頭で「あと1万円ぐらい安くならないですかね?」と店員さんと交渉し、安くしてもらう方法です。
知らない方も意外に多いのですが、実は当然のように家電は値引き交渉が可能なのです。
とはいえ、値引き交渉をしたことがない人にとってはやや不安でしょう。
以下が大まかな家電値引き交渉のステップです。
- 欲しい家電に目星をつける
- 欲しい家電の価格相場を調べる
- 店頭で店員さんに交渉する
家電を値引き交渉するときの注意点
あっさりと家電を安くしてもらえる値引き交渉。
ですが、いくつか注意点があります。
・値引き交渉に強い店と弱い店がある
・安くしてもらえる金額に限界がある
・リサイクル費用などを含めたトータル費用をおさえること
どれも絶対におさえておきたいポイントですから、1つずつ解説します。
値引き交渉に強い店と弱い店がある
家電の値引き交渉にあたり、まず注意するべきポイントは値引き交渉できる店とできない店があるという点です。
まったく値引き交渉できない店は少ないのですが、どのくらい値引きしてもらえるかは店によって様々。
「A店という店で交渉したけど、5,000円しか安くならなかった。でもB店は1万5,000円も安くしてくれた」
そんなことが頻繁にあります。
ではどうすればいいのかというと、価格交渉に強い家電量販店で買えばいいのです。
おすすめの量販店は下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
-
家電量販店のおすすめ3つを比較!ポイント還元10%超えは当たり前
続きを見る
ちなみに、上の記事でも紹介していますが値引き交渉に非常に強いのはヤマダ電機です。
僕は冷蔵庫・4Kテレビ・ドラム式洗濯機の3つの大型家電をヤマダ電機で購入。
そして、すべて3万円以上は値引き交渉に成功しています。
安くしてもらえる金額に限界がある
当たり前ではありますが、値引き交渉で安くなる金額には限界があります。
たとえば、10万円する家電を半額の5万円にして!というのはムリな話でして。
お店や何を買うかにもよりますが、ネットの最安値+1~2万円あたりまでしか安くならないことが多いのです。
(それでもポイント10%などが付けば実質最安値となることがあります)
交渉すればするだけ安くなるわけではないので注意して下さい。
買う家電が決まっていて、手っ取り早くそこそこに安く買いたい場合はネットの方がおすすめです。
リサイクル費用などを含めたトータル費用をおさえること
テレビ・冷蔵庫・洗濯機といった大型家電の場合は本体以外にもいろいろとお金がかかります。
【家電の本体以外にかかる費用一例】
・運搬費
・設置費
・リサイクル費
・工事費(エアコンなどの場合)
ですから、価格交渉の時点で「トータルの費用はいくらになりますか?」と店員さんに聞いておきましょう。
「レジに行ったら本体以外の費用もいろいろ重なって高い!」となると、損した気持ちになりますからね。
値引き交渉のポイントまとめ
・大型家電であれば1~2万円ぐらいはすぐに安くなる
・ただし価格の下げ幅はお店によって様々
・交渉の時点でトータル費用を聞いておくこと
セール時期や家電が安い時期を狙う
今すぐ家電を買う必要がないのであれば、安い時期をねらうのも1つの方法です。
家電が安い時期はおもに2つあります。
・決算期(9月、3月)
決算期は量販店によって異なることもありまして、9月と3月の2回になっているお店が多いですね。
そしてどちらかというと、3月の決算セールの方が安くなる傾向です。
とはいえ、家電のセールは争奪戦ですのでご注意を。
目当ての品が朝一番で行っても買えないことなんてザラです。
家電の安い時期をねらうという方法は運によるところもあるので、正直それほど過敏にならなくても大丈夫ですよ。
家電が安い時期についてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
-
【結論】家電が安い時期は1年で2回!絶対に損をしない買い時とは
続きを見る
家電が安くなる時期のポイント
・家電が安いのは新商品の発売前と決算期(9月・3月)
・セール品の競争率は高い
・お得な家電は買えないことが多いのであまり期待しない方がよい
クレジットカードのポイントやキャンペーンを利用する
家電を確実に安く買う方法としておすすめなのが、クレジットカードを利用する方法です。
・カード発行時に付与されるポイントを使う(現金値引き)
・家電をカードで支払いポイント還元をうける
以上2つの方法があります。
2020年1月現在、僕も実際に持っていて強力なクレジットカードは以下です。
どちらも高いポイントがもらえますが、おすすめは三井住友カードです。
後付けのポイントにはなりますが、楽天カードよりも3,000円分お得だからです。
さらにいうと、クレジットカードを利用しても家電量販店のポイントは別途付きます。
つまり、クレジットカードを使うことでポイントの二重取りが可能ということです!
そうすると三井住友カードを使った場合、元値より余裕で1万円以上安くなる計算です。
クレジットカードをいっぱい持ちたくないという気持ちはわかりますが、ぜひ検討して下さいね。
まとめ:家電はちょっとしたことで安く買える
ここまで紹介した家電を安く買う方法をまとめると以下です。
- 値引き交渉:手っ取り早いが交渉力次第
- 安い時期をねらう:運によるところが大きい
- クレジットカードを利用する:安くなる上に確実
- スマホ決済を利用する:クレジットカードと併用するとよい
最強なのは、スマホ決済のチャージをクレジットカードで行う。
そして、店頭ではスマホ決済で買うという方法です。
これにより
- クレジットカードのポイント
- スマホ決済のポイント
- 家電量販店のポイント
と3つのポイントをまとめて取ることができるのです。
10万円を超えるような家電でしたら、1~3万円は安くなる計算ですね。
くわえて、家電を買う前に値引き交渉を行って元値を下げておけば完璧ですね。
紹介した家電を安くする方法を全部実践するのはしんどいので、できる範囲で取り組んでみましょう。
以上「家電を安く買う3つの方法!1万円以上安くなる簡単技を紹介【誰でも出来ます】」でした!