この記事はこんな方におすすめです
・MacBookを買いたいが、選び方やどれにしたらいいのかわからない方
・自分にあったMacBookを知りたい方
社会人ブロガーのガハラです!
突然ですが、MacBookってたくさん種類があるので、どれを選べばいいのかわからなくないですか。
「MacBook Air?Pro?なにがちがうんだ?」なんて具合に。
僕もはじめてMacBookを買うときは、とても困ったものです。
さて、この記事ではそんなMacBookの選び方に悩んでいる方向けに、MacBookの選び方・どれがおすすめかをお話していきます。
早速まずは、MacBookの種類についておさえていきましょう。
MacBookの種類と比較まとめ表
項目 | MacBook Pro | MacBook 12インチタイプ | MacBook Air |
スペック | ◎ (最も高スペック) |
◯ | ◯ |
重さ | 1.37kg or 1.83kg | 0.92kg | 1.25kg or 1.35kg |
使用用途 | 動画編集・プログラミング | Office、動画鑑賞、ネットサーフィンなど | Office、動画鑑賞、ネットサーフィンなど |
画質 | ◯ | ◯ | △ (2018年モデルは◯) |
価格 | 18〜30万円 | 15万円前後 | 10〜13万円 |
スペックの詳細は省略しました。
各MacBookの詳しいスペックが知りたい方はAppleの公式サイトをみて下さいね。
MacBookの種類はこまかくわけると6つ。
ですが、大きいカテゴリにすると表のような3つの種類に分類できます。
MacBook Proは、動画編集やプログラミングといった玄人向けです。
最近では、ユーチューバーがよく使っているのはこの種類ですね。
ブログやExcelなどのOffice、レポートの作成程度であればMacBook 12インチタイプもしくはAirでじゅうぶんです。
ですので、大半の方にはMacBook 12インチタイプかAirがおすすめといえますね。
もちろん「せっかく買うならより良いものが欲しい」という考えで、Proを選ぶのもアリ。
しかし、最も高いMacBook Proと最も安いMacBook Air。
価格差は10万円以上にもなるので、自身の使用用途にあったMacBookでいいと思いますよ。
続いて、MacBookの3つの種類についてより詳しくみていきたいと思います。
ポイント
・MacBook Proはプログラミングといった特別な使い方をする人以外は必要のないモデル
・ほとんどの方にはMacBook 12インチタイプかAirがおすすめ
MacBook Proの特徴について
3種類のMacBookで最も高スペック・最も高いモデルです。
CPUは標準でCore i5以上を搭載。
さらに、MacBook Proの中でもより価格が高いモデルはメモリを16GBそなえています。
ようするに、めちゃくちゃいいノートパソコンなんだと覚えておいて下さい。
ほとんどの方にMacBook Proは良すぎるスペック、つまりオーバースペックになることまちがいありません。
MacBookで以下のような使い方を考えている人だけ購入を考えるとよいでしょう。
- 画像処理
- 動画編集
- プログラミング
- その他CADなど重い処理
また、ここではわかりやすくするため、MacBook Proと一括りにしました。
細かくいうと、Proの中にも13インチモデルが2種類、15インチモデルが1種類の計3種類があります。
13インチモデルであれば、重さは1.37kg。
15インチモデルの重さは1.83kgです。
2kg近いノートパソコンを持ち運ぶのはすこし大変ですね。
ちなみに、価格はProの中で一番安いモデルでも15万円以上。
一番高いMacBook Proは30万円近くもします。
MacBook Proの特徴まとめ
・3種類のMacBookで最も高スペック
・動画編集やプログラミングが可能
→この使用用途がなければ必要ではない
・画面の大きさは13インチ or 15インチ
・予算は15〜30万円
MacBook 12インチタイプの特徴について
僕が使っているのもこのMacBookです。
Proのような名称がないため、MacBook 12インチタイプと呼ばれています。
さて、まずはMacBook 12インチタイプのスペックから。
さきほどのProと比べるとスペックは劣ります。
しかし、Word・Excelや動画を見たりする分にはじゅうぶんですよ。
12インチタイプの一番のメリットは3種類のMacBookで最も軽量なことです。
総重量なんと1kg以下。牛乳パック1つ分よりも軽いことになります。
しかし、注意点が1つ。
それは12インチタイプのポート(マウスを指すUSBの端子など)はUSB Type-Cという特殊なポートが1つだけしかないのです。
つまり、ポートを拡張するハブなしではマウスやUSBメモリが使えません。
とはいえ、「操作は基本的にタッチパッドでする」という方には気になりませんよね。
また、Mac専用のマウスであればBluetooth通信のため、USBのポート要らずで使用できますよ。
MacBook 12インチタイプの特徴まとめ
・スペックはProとAirの中間
→事務処理や動画鑑賞ぐらいであれば十分
・最も軽量なMacBook(1kg以下)
・拡張ポートはUSB-Type Cのみ(別途ハブが必要)
・価格は14万円前後
MacBook Airの特徴について
3種類のMacBookで最も安価なのがAirです。
スペックはMacBook 12インチタイプよりも若干劣ります。
毎年新しいモデルが出ているもののほぼ変更点がなく、Apple的にはあまり推していないのだとか。
3種類のMacBookで唯一、Retina(レティーナ)ディスプレイが採用されていません。(画質がちょっと荒い)
追記:2018年モデルのMacBook AirはRetineディスプレイに対応しました。
画面の大きさは13.3インチで、重さはProと同じ1kg少々です。
「スペックとかよりも価格の安さが一番!」という方におすすめです。
MacBook Airの特徴まとめ
・最も安いMacBook
・スペックは12インチタイプのさらに下
・画面の大きさは13.3インチ、重さはProと同じ(約1kg)
・Retinaディスプレイでないため画質は少し荒い
・価格は10万円前後
3種類のMacBookから買うならどれか?
「特徴はわかったけど結局どのMacBookを選べばいいの?」
そんな声が聞こえてきそうなので買うならどのMacBookかについてここでは書いています。
選ぶさいにまず、MacBookをどんな用途で使いたいのかを考えましょう。
- ブログ・レポートの作成などのライティング
- 動画・画像編集
- プログラミング
- 動画鑑賞
- インターネットサーフィン
くりかえしになりますが、プログラミングといった重い処理をする予定であればMacBook Proを選ぶのをおすすめします。
逆に「プログラミングや動画編集はしないよ」という方にはMacBook 12インチタイプかAirがおすすめですね。
「12インチタイプとAirどちらを選ぶか」という質問に対しては予算があるのであれば12インチタイプを選びましょう。
なぜならMacBook Airに比べて12インチタイプは
- スペック
- 重量
- 画面の画質
の3点どこをとっても上回るからです。
MacBookの選び方まとめ
・重い処理(プログラミングや動画編集)をするのであればMacBook Pro
(それ以外の用途であれば12インチタイプかAir)
・選択が12インチタイプかAirであれば12インチタイプがおすすめ(予算があるのなら)
・予算を出来るだけ抑えたいならAir
スポンサーリンク
MacBookはどこで買うと安い?
最後にMacBookはどこで買うのが安いのかについて話していきます。
結論からいうと、MacBookはネットで購入するのが安いのでおすすめです。
その前にまずMacBookを安く書いたいのであれば絶対に買ってはいけない場所があります。
それは家電量販店とネットのApple公式サイトです。
家電量販店とApple公式サイトでMacBookを買ってはいけない理由
まずは家電量販店でMacBookを買ってはいけない理由から。
僕が実際にヤマダ電機の店員さんに聞いたところ、Appleから許可がない限りMacBookを含めたApple製品は値引きできないのだそうです。
それでもしつこく交渉しましたが、3000円の値引きにしかなりませんでした。
そしてApple公式サイトで買ってはいけない理由。
こちらも同じような理由でして、定価で買うはめになるからです。
発売から時間が経ったMacBookは定価で買うと損をする
家電量販店やApple公式サイトでMacBookを買うとなると今は2017年のモデルになります。
2017年のMacBookはちょうど発売から1年経った頃ですね。
普通パソコンや家電って発売から時間が経つと価格は安くなりませんか?
なのに1年前のMacBookを定価で買うって非常に損です。
まぁこれが価格割れしないようにしているAppleの策略なんですが、、、
ですが定価のままなのはあくまで店舗やApple関連ショップに限った話。
実はAmazonなどのネットショッピングサイトであればちゃんと時間が経つにつれ価格は安くなっています。
試しに価格.comでMacBook 12インチタイプの2017年モデルの価格変動を見てました。(発売当初の定価は15万円)
上がり下がりがあるものの長い目で見ればしっかり右肩下がりで価格が下がっているのが分かりますね。
定価15万円だったのが今では13〜14万円で買えるようです。
ネットで買ったら安いのにApple店舗や家電量販店では発売当初の定価で売られている。
これが損をする理由です。
MacBookはAmazonで買うのがおすすめ
実は僕自信もAmazonでMacBookを購入しています。
価格が最安かは分かりません。
が、信頼面から僕はAmazonをおすすめします。
価格.comももちろん購入先の選択肢としてはありです。
しかし信頼面を考えると・・・ちょっと不安。
というのはさきほどの価格変動グラフで妙に価格が安いときがありますよね。
この怪しいほど価格が安いのって聞いたこともないようなショップから販売されていたりするんです。
「もしかしたら中古かも」「ひょっとすると数年前のモデルが送られてくるかも」
可能性は0ではありません。
一方Amazonはネットショップサイトの最大手ですし、不良品や粗悪品はちゃんと交換対応もしてもらえます。
MacBookは3種類のモデルに加えて◯◯年モデルというのもあるので非常にややこしいのですが、商品の質問リストを見ればだいたい分かります。
ただしAmazonで取り扱っているMacBookは数が少ないのが難点です。
僕が確認したところ2017年モデルのMacBookはどれも3点〜1点しか在庫がありませんでした。
在庫切れになると他の方が出品している価格が高いのを買うことになるので注意して下さいね。
MacBookを安く買う他の方法
はっきりいっておすすめはしません。一応紹介しておきます。
- Apple整備品を買う
- オークションなどで中古品を買う
まずはApple整備品について。
展示品や不良品などで返品された品をAppleが整備し、販売している品です。
定価より3割ほど安い&新品同様ではありますが、なかなか買うことが出来ません。
自分の欲しいMacBookがいつでるかわかりませんし、こまめに見ている方がとてもおおいからです。
もう1つはヤフオクなどで中古品のMacBookを買う方法です。
パソコンやスマホの中古品は見極めが難しいため、オークション未経験の方にはおすすめできません。
例えばバッテリーの寿命や液晶の劣化、キーボードの陥没etc・・・
当たり外れが激しいのと保証がないのでリスクは高めです。
しかしハイリスクハイリターンなのが中古品。
ずっと張り付いて見ていれば、半額で買うのも夢ではありません。
興味のある方は以下の記事を参考にヤフオクをはじめてみましょう。
【初心者必見】ヤフオクのやり方を徹底解説!入札~落札までの流れ
以上「【2019年版】MacBookの種類と選び方まとめ!買うならどれ?安いのは?」でした。
人気の関連記事
-
MacBookは使いやすい・使いにくい?ブログを書くには最高です
続きを見る
-
【ジャンル別】Amazonで買ってよかったもの18連発!ガジェットから生活必需品まで幅広く紹介
続きを見る